アクタス・幕張店
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Posts Tagged ‘深澤直人’
続 AOYAMA ~スタッフラウンド編~
date. 2016/06/04
皆さん、こんにちは。
幕張店ブログ担当Tです。
最近は本当に暖かくなってきましたね。前回のブログを書いた時から
より黒くなりました。(サーフィンに行き過ぎました・・・。)
さて、今回のブログはちょっと趣向を変えて、以前ご紹介したAOYAMAをまたご紹介させて頂きます。
今回のテーマは
『実際にAOYAMAの良さは使ってみなくちゃ解らないんじゃないか?』
です。
ある日の事、N店長は私に話しかけました。
『なぁなぁ、Tさぁ、うちらはAOYAMAの魅力を伝えきれてないよな?
だから、魅力を伝えるには実際に使ってみなくちゃ解らないと思うんだよ。』
この一言から始まった、AOYAMAチェアのスタッフラウンド。
1脚の椅子が、スタッフの家をめぐる事となりました。
一番初めは、やはりN店長のお宅です。
『セブンチェアとの相性も良かったよ~』By N店長
『ダイニングとの相性も良くてさ~』By N店長
『いや~、嬉しくなって写真沢山撮っちゃったよ』By N店長
『やっぱりビーチ材は木目が綺麗だよね~』By N店長
『このアームがまた、触りたくなるんだ』By N店長
『握った感じも調度良いんだよ』 By N店長
『セブンチェアと比べると、座面の違いが良くわかるよね』 By N店長
『こういう、細かいところまで綺麗だよね。』By N店長
『ひっくり返して裏まで撮影しちゃったよ』By N店長
と、まぁこんな感じでスタッフの家を巡る事となったAOYAMAチェア。
最後にN店長から一言
『いや~、このチェアは軽い。アームチェアでココまで軽いチェアはなかなか無いよ。
チェアはやっぱり軽いほうが使いやすいな~』By N店長
との事です。
この次は、誰の家に送られるのか?
ご期待下さい。
スタッフTでした。
深澤直人とAOYAMA
date. 2016/05/10
こんにちは
幕張店、ブログ担当Tです。
しばらくご無沙汰しておりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
最近は暖かくなってきましたね。
海に行くのも楽しい季節になってきました。
私はこれからどんどん日焼けをして、夏にはきっと真っ黒になっていると思います。
さて、標題の『深澤直人とAOYAMA』
皆様は、『深澤直人』という方をご存知でしょうか?
深澤氏は日本を代表するプロダクトデザイナーであり、世界でも様々なデザイン賞を獲得している、世界的にもとても有名なデザイナーです。
例えば、日本にデザイン家電というジャンルを浸透させたものが、±0(プラスマイナスゼロ)の家電。
多分、多くの人がこの加湿器を一度は目にしていると思います。
これ以外にも、携帯電話や扇風機、CDプレイヤーなど様々なものをデザインしており、「あ、これシンプルでおしゃれ」と感じたものが意外に深澤デザインである場合があります。
そして、アクタスにも深澤デザインが存在します。
それが『AOYAMA』というダイニングシリーズ
今は幕張店のTEXコーナー横に展示をしております。
この『AOYAMA』は、『深澤直人』氏にデザインをして頂いた作品です。
『普遍的』であり、
『主張しすぎない』こと。
『日本の定番』になるように。
このような願いが込められた、『AOYAMA』ダイニング。
細部にも様々な拘りをみせる。
座面を極力薄くし、座面が浮いているようなデザイン。
座面を湾曲させ、板座でも座り心地を追求する。
前脚の美しさを強調するため、あえてアーム部分を横から差し込む。
細いフレームでも高い強度と耐久性を保つために、木ピンを使用。
背もたれも極力薄く仕上げるために、木ネジを背中側から取り付ける。
アーム付き、アーム無し、板座面、ファブリック座面。
ビーチ材、オーク材。
使う人にあった、形、座り心地、素材を追求する。
幕張店では、オーク材のダイニングセット、ビーチ材のチェア3脚を展示しております。
是非、世界的なデザインをご覧下さい。
それでは、最後に深澤氏の言葉を借りて・・・。
『AOYAMAという名前はアクタスが青山で創業した事、
青山という町の名の響きがデザインとつながり深い印象を持つ事を思い命名した。
軽くて使いやすい椅子を長く愛してほしい。』 by 深澤 直人