皆さん、こんにちは。

 

アクタス幕張店、ブログ担当Tです。

 

本日はハッピーハロウィーン！

 

土曜日、日曜日は仮装をした方々が沢山いらっしゃいましたが、本日は静かなものです。

 

月曜日ですしね。

 

さて、本日はこの季節に特に必要になる、あの商品。

 

ラグの特集です。

 

実は私、10月始めにラグ工場の研修に行ってきました。

 

今回はそのラグ研修で得た知識を色々とご紹介しながら、ご案内させて頂きます。

 

 

まずはアクタスでの人気NO1のオーダーラグ。

 

【TANGO2】　(タンゴツー)

 

 


 

 

強撚ナイロンをベースにして、フィラメント糸をアクセントに使ったシャギーラグ。

 

 


 

 

フィラメント糸と色の違うナイロンの糸でミックスされて、見る角度によって表情が変わる、

 

ボリューム感のあるラグです。

 

このラグの名前の通り、アクタスでのオーダーラグの一部は日本製、

 

なんと京都府、京丹後市で生産されています。

 

 


 

 

お色は全13色。

 

㎡単価　￥24,000　　　　140×200cm　　￥53,000

 

続いては人気No2

 

【PAラグ】　(ピーエーラグ)

 

 


 

 


 

 

ナイロン100％のショートカットパイルラグ。遊び毛がほとんど無く、防炎機能もある為

 

高層マンションにもオススメです。

 

 


 

 

ナイロンは強度があり、害虫にも強いので最高の科学繊維といわれていますが、

 

製品にするには若干問題があります。

 

それは、強度が強すぎる事と、糸が染まりにくい事。

 

こちらのラグを生産している㈱スミノエは製造に必要なハンドフックガンと呼ばれる機材を改良して、

 

ナイロン100％でも確実に糸をカット出来る機材を開発しました。

 

また、染まりにくいナイロンを綺麗に染め上げる為、昔ながらの枷染め(かせぞめ)を行ない

 

繊維の奥までしっかりと綺麗に染め上げます。

 

 


 

 

お色は全11色。

 

㎡単価　　￥26,000　　140×200cm　　￥59,000

 

 

オーダーラグ最後のご紹介は、同じくスミノエ製今年の新作です。

 

【VAGUE】(ヴァーグ)

 

 



 

ナイロンのストレート糸と強撚糸を加え、柔らかくマットな質感のラグに仕上げてあります。

 

こちらはカットタイプとループタイプの2種類からお選び頂けます。

 

 


※画像はループタイプ

 

 

これまでに紹介したラグの作り方をフックドラグと呼びます。

 

基布と呼ばれる布地に6本から8本のパイルをフックガンと呼ばれる機械で纏めて打ち込み、打ち込んだ瞬間に

 

針に内蔵された小型のハサミでカットします。(カットしないものはループラグです。)

 

そのままでは直ぐに抜け落ちてしまいますので、裏にラテックス(ゴム)を塗り、更に基布を重ねます。

 

これによって、パイル（糸）が抜ける事無くラグが完成します。

 

因みに、200cm位までのラグは機械で作成できますが、それ以上大きなラグはハンドメイドで作成されます。

 

職人さん(女性が大半です)は直径1mmに満たない基布の目を数え、正確に打ち込んでゆきます。

 

 


 

 

お色は全8色。カット仕様とループ仕様がお選び頂けます。

 

㎡単価　￥30,000　　140×200cm　￥68,000

 

 

最後は、アクタスで人気の既製ラグを2点ほどご紹介します。

 

【MELLOW】(メロー)

 



 

こちらは、毎年人気のシリーズで、柔らかな質感とマットな色合いが特徴のラグです。

 

ボリューム感があり、ラグに直接座りたい方にオススメです。

 


 

 

お色は3色、

 

サイズは50×80cm　￥4,500

140×200cm　￥33,000

200×270cm　￥48,000

200×200cm　￥46,000

 

最後は既製ラグの新作、

 

【RAND】(ランド)

 



 

 

トレンドの流線ラインのパターンラグ。北欧らしさを感じる色合いに仕上がっています。

 

 



 

 

パイルも長めで足元を暖かく演出してくれます。

 

 



 

 

お色は全2色。

 

サイズは140×200cm　￥34,000

170×270cm　￥48,000

 

価格は全て税抜きです。

 

 

 

今回のラグ特集、いかがでしたでしょうか？

 

もっと種類が見てみたい、もっとラグの細かい話が聞きたい。

 

そんな方は、是非アクタス幕張店まで遊びにいらして下さい。

 

 

それでは、残り時間も少ないですが、

 

Trick or Treat！！

 

スタッフTでした。

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こんにちは

幕張店、ブログ担当Tです。

 

しばらくご無沙汰しておりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか？

最近は暖かくなってきましたね。

海に行くのも楽しい季節になってきました。

私はこれからどんどん日焼けをして、夏にはきっと真っ黒になっていると思います。

 

さて、標題の『深澤直人とAOYAMA』

 


 


 

皆様は、『深澤直人』という方をご存知でしょうか？

 

深澤氏は日本を代表するプロダクトデザイナーであり、世界でも様々なデザイン賞を獲得している、世界的にもとても有名なデザイナーです。

例えば、日本にデザイン家電というジャンルを浸透させたものが、±0(プラスマイナスゼロ)の家電。

 

 



 

多分、多くの人がこの加湿器を一度は目にしていると思います。

これ以外にも、携帯電話や扇風機、CDプレイヤーなど様々なものをデザインしており、「あ、これシンプルでおしゃれ」と感じたものが意外に深澤デザインである場合があります。

 

 

そして、アクタスにも深澤デザインが存在します。

 

 

それが『AOYAMA』というダイニングシリーズ

 


 

今は幕張店のTEXコーナー横に展示をしております。

 

この『AOYAMA』は、『深澤直人』氏にデザインをして頂いた作品です。

 

 

 

　　　　　

 

『普遍的』であり、

 

　　　　　
 

『主張しすぎない』こと。

 

　　　　　

 

『日本の定番』になるように。

 

このような願いが込められた、『AOYAMA』ダイニング。

 

 

細部にも様々な拘りをみせる。

 

　　　　　
 

座面を極力薄くし、座面が浮いているようなデザイン。

 

座面を湾曲させ、板座でも座り心地を追求する。

 

前脚の美しさを強調するため、あえてアーム部分を横から差し込む。

 

　　　　　
 

細いフレームでも高い強度と耐久性を保つために、木ピンを使用。

 

　　　　　
 

背もたれも極力薄く仕上げるために、木ネジを背中側から取り付ける。

 



 

アーム付き、アーム無し、板座面、ファブリック座面。

ビーチ材、オーク材。

 

使う人にあった、形、座り心地、素材を追求する。

 

　　　　　
 

幕張店では、オーク材のダイニングセット、ビーチ材のチェア3脚を展示しております。

 

是非、世界的なデザインをご覧下さい。

 

それでは、最後に深澤氏の言葉を借りて・・・。

 

 


 

『AOYAMAという名前はアクタスが青山で創業した事、

青山という町の名の響きがデザインとつながり深い印象を持つ事を思い命名した。

軽くて使いやすい椅子を長く愛してほしい。』　　by　深澤　直人

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